少しマニアックで長いヴィンテージやブランドの豆知識などのウンチク。

カルチャー, メンズファッション | 2018.10.17 | Writer:

皆さん、こんにちは!
スピンズバイヤーの希望(のぞむ)です。

今日は皆さんにスタイリングから
ヴィンテージやブランドの
豆知識などのウンチクを
お伝えしたいと思います!笑

※少しマニアックで長いですが。。。
ぜひ最後まで見ていって下さいね~!

まずは、ジャケット。

“LEVI’S 507XX。”
通称、”セカンド”と呼ばれています。
1952年~1962年頃まで生産されていた
リーバイスのヴィンテージのデニムジャケットです。

そのセカンドをベースに、、、

腕と肩にも!

 

背中にも大きく!

 

さらには裏地の背中にも袖にも!
大胆にリメイク(またはリペア)されています。

僕が持っている中でもスペシャルヴィンテージですが、、、
なんとこちらはアメ村にある
【spinns vintage&cafe】で購入しましたー!
※目玉が飛び出る値段でしたが。。。笑

スピンズヴィンテー&カフェには
こんなスペシャルなヴィンテージも入荷しています。
●twitter→@spinns_amemura2
●instagram→spinns_amerikamura2
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さて、それではこのリーバイスのセカンドの
年代判別の豆知識をお伝えしますね。

 

まずセカンドには
・革パッチ(1954年以前)
・紙パッチ(1955年以降)
があります。

 

セカンドでパッチが残っているだけでもレアですが
これは外れているので細かいディティールを見て
年代判別をしていきます。
※ご紹介する方法の条件に合わない例外のものもあります。

まず簡単なのはこの部分。

①ポケットについている赤タブ
→片面タブ【1952年】
→両面タブ【1953年以降】

 

続いて見るのはこの部分。

②ポケットフラップ裏のバータックの糸の色(画像左上)
→黒または暗色系【革パッチ】
→黒または暗色系以外:【紙パッチ】

 

③ヨークの折り返しイエローステッチ切り替えし方(画像右上)
→ここが左か右ににターンしている【革パッチ】
→ヨークをまたいで縫われている【紙パッチ】

 

ボタン裏の番号と形(画像左下)
→数字のみ、またはアルファベットのみ【ヴィンテージ】
→また膨らみ方がスクエア型になっている【1950年前半~60年まで】

 

⑤袖先の切り込みのリベットの素材(画像右下)
→銅製(磁石でくっつかない)【革パッチ】
→鉄製(磁石でくっつく)【紙パッチ】

 

他にも細かく言うとかなりあるんですが
かなり長くなっちゃうので割愛します。。。

 

 

上記の方法での年代判別で見て僕のは
①→両面タブなので1953年以降
②→ステッチが金茶
③→ヨークをまたいでいる
④→ボタン裏17番のスクエア型
⑤→リベットが磁石でくっつく

 

なので1953年以降の紙パッチ確定、
ということになります。
奥が深いでしょ?

 

 

 

続いて、インナー。

こちらの無地カットソーもスピンズ!
もうかれこれ7年くらい着ているので
毛玉だらけで穴も開いてますが、、、まだ着れます!笑
このゆるい感じがお気に入りです。

 

 

続いて、パンツ。

“UNDERCOVER(アンダーカバー)”
名作クラストパンツです。

 

後ろのフラップポケットまでかっこいい。

このクラストパンツはUNDERCOVER
2003年SSクレクションの「SCAB期」の物です。
※”SCAB”とは”かさぶた”のことです。

クラストパンツとは当時のパンクスやホームレスが
お金が無かったり、自分の主張のために
穴が開いてしまったパンツに
好きなバンドのパッチやいらない服の生地を
縫い付けて履いていたパンツのことです。
特に反戦、動物愛護、自然主義思想の方が
好んで履いています。
(僕はその背景を知りながらもレザー好きですが。。。)

そんなクラストパンツに民族衣装をリソースしたものです。
他にもジャケットやリュックなんかもあり、
すごい高値で取引されています。

しかしこれはなんと、、、
僕がスピンズアメリカ村店の店長をしていた頃、
ブランド古着も取り扱っていて、
その時入荷してきたんです!!
最後まで売れ残ったので僕が購入させてもらいました。
スピンズはこんなブランド物も
ほんの一部店舗では取り扱いしています。
※今はブランド物はかなり減りましたが。。。

 

 

続いて、腰回りアクセ

ウォレットコードは”GARA
メリケンライターケースは”blackmeans
どちらもパンクス御用達ブランドです。
GARAはバムフラップ(尻当て)、
blackmeansはレザーパンツ、コインケースが有名ですね。
ウォレットコードは長く使いすぎてボロボロなので
リメイクしようかと思います。。。

 

 

続いて、靴

GEORGE COX(ジョージコックス)“のラバーソール。
好きすぎて同じものを2足保有してます。
他にもコレクションが15足以上。。。

ジョージコックスの歴史は1906年創業、
1946年にブローセルクリーパーという厚底の靴が発売され、
それがラバーソールの発祥と言えます。
1970年台にヴィヴィアンウエストウッドと
マルコムマクラーレンのお店”LET IT ROCK”で紹介され、
皆さんご存知のsex pistolsなどのパンクバンドが着用し、
瞬く間にパンクス御用達ブランドとなり現在に至ります。
※これ以上は長くなるのでこの辺で割愛します。。。

ラバーソールもスピンズのごくごく一部の店舗では
古着で入荷しています。

 

 

最後に、リング。

リングは山盛り付ける主義です。
金属アレルギーなので基本はシルバーかステンレス。

 

ブランドは左から以下です。
・韓国市場
・vivienne westwood
・ALZUNI
・ヴィンテージ
・ヴィンテージ

ヴィヴィアンのリングの文字
“TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE”
“生き急ぐな、死ぬには早すぎる”
sex pistolsのシドヴィシャスをさすのに
良く使われるがこの言葉は気志團のアルバムや
ブランドの服のロゴにも使われています。
気志團のライブグッズはパンクカルチャー全開で
おもしろいのでぜひ見てみて下さい。

ちなみにスカルリングは
風水や占いでは敬遠されがちですが、
魂は頭部に宿るという意味から
平和、人生を懸命に生きろという道徳的な意味もあるんです。

、、、以上が僕からのウンチクでした!笑

コーデ全体はパンクカルチャーに
ネイティブなカルチャーを上乗せした感じです。
こんなカルチャーを知っているとまた古着や
お洋服を楽しく着ることが出来るので
ぜひ皆さんも色々と調べてみて下さい!
そして弊社スタッフとアツく語り合いましょう!!

それではまた次回。
希望でした!

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この記事のライター

スピンズスタッフ

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